I-PRO

SCROLL

CASE STUDY

事例紹介

地域ブランディング
BIHORO SINCE 1887 風が通り抜ける様子を森林に真っ白な暖簾を掛けたデザインで

現地に何度も足を運びアイディアをたぐり寄せる

美幌は観光客数が年間71万人(平成28年度)が訪れ、「天下の絶景」大パノラマの壮大な景色、美幌峠を有しており、自然環境に恵まれたコンパクトシティ。そんな地域の魅力をもっと全国に知ってもらう為のツールとして美幌町役場経済部商工観光グループからの依頼となる「美幌町長期滞在型観光ポスター制作」という案件。

まず、広告制作の定石であるマーケティングに関しては美幌町出身者が社内におり基礎情報は有していましたが、営業がクリエイター、カメラマンとプロジェクトチームを組織し、何度も美幌に足を運び、企画を考えながら素材集めも同時に行いました。

町のあらゆる場所を見て回れば回るほど、広告の舞台のメインをどこにするという取捨選択は困難を極めました。1枚のポスターにその魅力をすべて込めるという手法を今回は手放し、町の魅力それぞれに共通するワード探しを行い、考案したワード群の中から「美」という1つのコンセプトワードをクリエイティブディレクターが設定しました。また同時に美幌町の「顔作り」VI(ヴィジュアルアイデンティティ)の導入を提案しようという事に企画方針を決定しました。

「美しいまちへようこそ。」をコンセプトに

「美」というコンセプトワードから、2つのポスター案を制作。「美しいまちへようこそ。」という暖簾案ポスター(右上)と「ビホロ」という美しい言葉のフレーズから着想した少女の少女案(右下)この提案は結果、両案とも採用されることになり、開発した美幌のVIマーク(美ロゴ)は、観光ポスターから、名刺など様々なツールに採用されることとなりました。今では「美」のロゴは、広報誌のタイトルロゴにも採用されております。

また、本ポスターは第54回全北海道広告協会賞ポスター部門「協会奨励賞」を受賞。そして美幌町では、この暖簾ポスターと同じ撮影舞台の森に、実物の大型PR暖簾を制作し、新たな観光スポットとしてPRプロモーションを行いました。(写真一番下)

町民が誇れる町づくりの為に共に歩みたい

私たちは、北海道で創業した広告会社。自分たちの住む北海道が元気になる地域プロジェクトは何よりやりがいのある仕事ですし、北海道の広告会社としての使命だと思っています。

地方では特に過疎化・高齢化が進み深刻な問題となっていますが、街の魅力作りとなるプロモーションや、移住・定住に関わるコンテンツなどにも積極的に取り組んで行きます。

仕事の規模や予算に限りはありません。「こうなったらいいな」「もっと町が楽しくなるな」と地元の方と、共に希望を抱きながら、しなやかに問題点を探り、お客様と一緒に企画を作っていきたいと考えています。

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